前橋三大まつり・前橋花火大会情報
前橋初市まつり
前橋三大まつりの一つである前橋初市まつりは、その昔、毎月4と9の日に開かれていた日用雑貨や生糸の市が起源と言われています。
厩橋(現在の前橋市)城主、酒井重忠侯の時代から始まった伝統ある行事で、現在では通称「だるま市」の名で親しまれ、前橋の新春の風物詩となっています。この初市まつりは、古だるまを燃やす「だるま供養」で幕を開け、「市神様」の渡御(とぎょ)へと続きます。国道50号線(本町通り)にはだるまや縁起物などの市(いち)が軒を連ね、だるまを買い求める人々で賑わいます。
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前橋七夕まつり
前橋では、七夕まつりは古くから夏越しの年中行事として行われていました。本格的に祭りとして開催されるようになったのは昭和26年からで、北関東では最大級の七夕まつりとして県内外からたくさんの方が訪れています。
アーケードの飾りや竹飾りなど、多くの七夕飾りのほか、物産市など様々なイベントが行われ、夜遅くまで楽しめます。
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前橋花火大会
終戦直後の昭和23年に復興祭として第1回の花火大会がおこなわれ、以後商工祭、前橋まつりのイベントとして、また夏の七夕まつりの協賛として開催されておりましたが、44年より民間の新聞社の主催で行われるようになりました。48年のオイルショックを機に暫く中断しましたが、昭和56年市民からの要望をうけ、前橋花火大会として復活。現在では毎年8月に開催されています。
利根川河川敷・大渡橋周辺から、スターマインや仕掛け花火など約15,000発もの花火がおよそ2時間に渡り夏の夜空を彩ります。前橋が発祥とされている「空中ナイアガラ」や、大渡橋を使った「虹のナイアガラ」は迫力満点です。
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前橋まつり
前橋三大まつりの一つである前橋まつりは、戦後間も無い昭和23年に復興祭として始まり、24年から前橋商工祭、34年から前橋まつりと改められ、各町内会や企業、各種団体が参加する市民総参加のイベントです。
平成7年からは「前橋だんべえ踊り」が始まりより一層活気ある祭りとなりました。
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